寒くなって体が変わる所は、ちょっとした事ですぐ痛みや凝りなどが起こることのようですね。
今日の気功教室のお客様も肋骨の下あたりが痛くなって・・とおっしゃってました。
そうなんです、これだけ急に寒くなれば暖房で温めて寒さを防いでも、体温低下は否めません。
すると日頃は弱い部分でも痛まないのにちょっとした事で痛くなったりします。

そんな時気功施術をすれば、体温が高くなるのでその場では痛みは止まります。
でも、本当の原因は体の巡りが悪くて、酸素が末端までいき渡らなかったからですから又体温低下になれば痛みは出てきます。

今日の方の場合も気功教室を早めに終わって温熱マットでまず体温を上げてから気功施術をしたいと思っていたのですが、次の方が予約時間でおいでになり、びわ葉温灸でしたので温熱マットを20分位しか使われず、気功施術する時間もなく、ただ、「暖かくて気持ちよかったです」というところで終わりました。

この方の場合はこの痛みの取り方を勉強してもらいたくて、いい機会だと思っていましたが、気功施術だけでは効果があがりにくいので、その半分の体温上昇を温熱マットでするのは合理的なことでした。

「体の深部を温める」「水を十分飲む」この二つが痛みには重要だと思います。
冬は水が冷たくてのめませんので、

お白湯にして飲む工夫。
コーヒー、お茶などカフェインを含むのは逆に体から水分を奪う。
お味噌汁、スープなどを水分としてとる。

冬の盲点「水不足」
水はのどの渇きに飲むものだけではなく、体全体に重要な働きをしているとバドマンゲリジ博士が書かれています。

白いパンジーいつも思うのですがひげのある、お顔に見えます。