ご自宅でびわ葉温灸をされてる方が昨日も、もぐさを買いにこられました。
毎日朝夕熱心にされてるようですが、ガンの症状はあまり良いように思えない、ということでした。

びわ葉温灸だけをすれば、絶対的に治るわけではないことについて、少しお話させていただきました。

びわ葉温灸の効能を本で読めば、まじめにすれば良くなるようにかかれてますし、大半はそうなるのだろうと思います。
実際私方に、しばらくびわ葉温灸に通われ、いつも汗びっしょりになられ、大変元気になられてからは、自宅療養で毎日びわ葉温灸を続けられ、見事がんが消えた方もあります。

では、何故そんな差が出るのか・・・と考えますと、びわ葉温灸だけが療養と思われて熱心にするだけでなく、体全体の健康も
視野にいれて、心の持ち方、体の無理にならない動かし方、食事、ストレス対策、電磁波、毎日の入浴などすべてが療養としてひつようだと思います。

それを同時にとりいれられて、初めて効果がでるのでは、と。

びわ葉温灸は体内を熱が透過して体内奥まで温めるので、体温が上がっていきます。
ビワの葉からアミグダリンがでること以上に、体温が上がることの方が自分の免疫力が活性化しますので大事に思います。

体温を上げることでよく勘違いされるのは、体温計の数字ではなく、汗がでるかどうか、足の指先まで温かいかの2点で分かります。
ガン以外の方、子宮筋腫とか膝痛、肩こりなどの方の場合は、びわ葉温灸の家庭療法としては、十分効果がでるのでは、と思います。

ただ、私方でびわ葉温灸をされる時は汗がたくさん出るのに、お家ではそんなに出ない、という事は皆様おっしゃることですが、それは
温熱マットを同時に使用している為です。
どんな不調の方でも体温さえ上がれば、元気になられるので病気ではなかったんだと思われるはずです。
今、私にはこの温熱マットは大事な健康機器として必要不可欠になってます。

健康を保つのに私が指標にしてますのは、寒くても、汗を1日1回かくことです。
汗がかけなくなったら、新陳代謝が悪くなったと判断して、自分自身が温熱マットに入って体温を上げるようにしてます。
このような状態でしたら雨にぬれても、風邪も移りませんし、病気になる火種はなくなるのでは、と思っています。