お昼前でも30度を切る日が出てきて、遅めの散歩でも湿度がないので快適ですね。
今年は特に世界で洪水、山火事、台風などがこの暑さに加わりましたから健康を守る
為のフォローもありきたりでは難しいものがありましたね。
健康な方であっても、暑さで熱中症になられることもありますから、気温に人間がいかに弱いのかも
身をもって知りました。
今年の猛暑対策を模索しながら感じた事は気功の原点である、「精・気・心」が崩れないように
することが修養であるということを思い出しました。
今の私に欠けてるもの、それを補充しなければ・・。
精・これは、はっきり減少です
気・これも減少です
神・これだけは旺盛のつもりです
気功入会時に最初にご説明するようにしてますが、40歳までの方が当時は大半でしたので、「精と気」の不足した状態の経験なくピンとこられてないようでした。
でも60歳過ぎになられたら、この意味がなんとなく分かってくるようになられると思います。
一言でいえば
精は ホルモン
気は 先天性に持って生まれた命のエネルギー(勿論後天の気もありますが)
神は 意識下ではなく潜在意識
健康であっても加齢により、ホルモンが減っていきますね。
命のエネルギーである気は生まれた時は100%、死で0になります。
自分の思考ではなく、心の潜在意識に従うという意味ですね。
詳しいご説明は気功講座で何度もしておりますので、過去のブログのカテゴリー「治療つれずれ」からご覧ください。
今の私に出来ることは「神」ですが、不思議に思うことは、「精・気」が「神」によって、減退速度がそれぞれ違うのではないかと思えることです。
病気にならずに年齢相応の体力で自分の事が出来るのは幸せですね。
でも、年齢相応の変化を認めたくない方は、衰えに心が弾まなくなり、漠然とした不安感で楽しみがなくなるかもでしょうし、又似た環境でもその1日1日を自然の法則に従って心の幸せで満喫されてる方もありますね、youtubeなどでも。
心が幸せになる事はとても簡単なこと(笑顔で優しく)だと思いますが、幸せの価値観がそれぞれ違うこともありますね。
私に不足したものは自然の法則ですから、出発点まで遡ってやり直し出来ないのですが、今の科学の発展は不可能を可能にしていくことがふえました。
進化した情報をyoutubeで見てるとおもしろく、又それを体験して体が元気になっていくのは嬉しい事です。
私の生活全体を最新のニュースで更新していくのが今では趣味になりました。
それは多岐にわたり、又いつ更新して変えるかもわかりませんのが、興味のある方には
ご披露いたしますよ。

白い彼岸花が咲いてました、季節をちゃんと覚えているんですね。