長湯温泉に行くのに車は免許返納してますので、大分まで特急で2時間それから各駅停車で約1時間乗り継ぎ、
竹田駅から温泉までタクシーということで、ほとんど、背を伸ばしたり歩いたりしなっかったからでしょう、腰が少し痛くなりました。
泊まった所は旅館が密集する中心地で、アクセスのいいところでした。チェクインには早すぎましたが、荷物があったら動けませんので、預かって頂けました。
身軽になって、今回の1番の目的である籾山神社を案内書で道順教えてもらいのどかな山道を鶯の鳴き声を聞きながら1本道。お天気も曇りで時々陽がさし無理せずゆっくり進むと40分ぐらいして大きな赤の鳥居が見え、心躍りましたが、まだまだです。
山里ですから、平和そうで荷物置きっぱなしでも安心だとのことでした。
やっと神社が見えてきた時初めて遠かったと思いました。
ご神木のことばかり考えながら苔むした3層の石段を注意しながら拝殿まで登り、まずはお参りをすませ、さてご神木は?と周りを探してもありません。
裏山がありましたので、きっとこの奥にあるのだと思い、ふかふかした道を気持ちよく登っていきました。
でも細い木ばかりで、大木なんてどう見てもありません、そして行き止まり。
このままでは帰れない、と思い教えてくださった方にその場からお電話しました。
そしてここではないことがわかり、急な斜面を慌てて降りました。
登ってきた石段の途中に立札もたってて白い飾りもあったのに、きずかず通り過ぎていたのでした。
教えて頂かなかったら、私の頭ではみつけられたかどうかわかりません。本当に感謝しました。
すべての祠にお参りをすませ写真を撮り、石段を降りてご神木にお参りとお詫びをしました。
ご神木の横で自撮りをしようとしましたら、写そうとした写真の画面が動かなくなりシャッター
が何度押しても切れず「エラーが発生しました」と出て真っ暗になり、石段降りた後もスマホは使えましたが写真はだめでした。
エネルギーは光って人物が映らない経験は何度もしましたので、御神木のエネルギーだと思い写真は諦めました。
やっとふもとに降りてきて写真も普通通り写るようになりました。
籾井神社は往復2時間半ほどかかり、それから温泉巡りを夜8時ごろまでしました。
すっかり体も心もほぐれ、夜遅くなったので夕食も忘れて夜9時に寝ました。
翌日は朝早く起きたら曇ってて朝日は望めず、見たかったな、と思いを残しじっと雲を見てました。すると雲の間から朝日が覗きました。スマホの動画でその様子を撮り丸く出たと思ったところであっという間に厚い雲に消えました。一瞬でも嬉しかったです。
帽子で十分な雨模様でしたので起きてすぐ昨夜汲んできた炭酸水を飲み、まずは又籾井神社詣でです。苔むした石段は雨で滑りがちでしたが、心から昨日の非礼をお詫び致し安心いたしました。
でも今日は雨模様で昨日のようなエネルギーは感じず、写真もちゃんと撮れました。
昨日はご神木の写真は撮れませんでしたが、お参りした時に首から背中がカーッと熱くなりエネルギーの強さは確かでした。
炭酸泉は矢張り七里田温泉が遠かったけど最高でした。ぬる湯で1時間入りました。6人までしか入れないそうで、
私の時は3人で、それぞれお話がはずみ、1時間もあっという間でした。
このお湯に入った時、とても薬功を感じました。酸素が体内に十分入って血流を良くすると思いました。
体中に細かい泡がびっしりで、瓶に入れて宿に持って帰って飲もうとすると、すごい音がして栓を閉めるのが怖いくらいでした。
難病・慢性病には飲用とお風呂で湯治するのは最高だと感じました。
万病のもとの冷え性には特に効きそうです。
太陽が弱くて七色も拡大してわかる位しかでてませんね。