今日はお彼岸の入りでしたね。
お天気も良く、気温も丁度で長雨の後で特に有難く過ごせましたね。
感染者も急な激減りで・・・?・・ワクチン接種も大方済んだんでしょうね。

昨日岩手県で「土偶を読む」の講演があり私はzoomで参加しました。
以前から縄文時代をもっと知りたいと思っていただけでなく、「あわ歌」にも興味があったので。

若い新進気鋭の人類学者、竹倉史人先生が従来の考古学会のしがらみに捉われることなく、いろんな障害を乗り越えてその謎だった土偶の意味を解明され」その本を出版されたそうです。NHKでも放送されたそうです。

土偶は今まで女性を表してると思ってましたがそうではなく「植物、貝を表す」という常識をくつがえす説にびっくりしながらも、その発想をわかりやすく説明してくださり、長年研究されたその成果は素晴らしく納得できるものでした。

天体にしろ、古代にしろ、現在とかけ離れた世界は大変楽しい旅をさせてくれるものだと思いました。
そこで謳われたあわ唄も心に響くものでした。
その言葉(あいうえおが基準)の持つ響きはDNAが覚えているのでしょう、懐かしくおもえるものです。

きれいな声でお上手に歌ってらっしゃる方がいらしても、この歌は自分が歌うものであり、どなたでも唱えれば、きっと精神安らかに、愛豊かになれるような気がいたします。(YouTubeでお聞きになってみてください)

明日から又平日になりますので、ご予約いただいてる方どうぞ、宜しくお願いします。そうでした、皆様より私の方がしっかり時間を間違えたりしないようにすることですね。(笑)