午前中の雨が嘘のように上がり3時半に予約のお仕事も済み、外に出ると強い風で遅咲の桜の花びらが私の体にもついて紺色の服に花びらの模様ができました。

ツツジもそろそろ満開をすぎかけてます。でも、季節のお花は切れることなく植えられていますので、次の主役も楽しみです。

私がしてる、朝の運動の名前をお知らせします。
今まで発表しなかったのは、自分でやった結果を待ってたからでもあります。
私が効果を感じなければ、人にはお勧めできませんものね。

ご存じの方も多いと思いますが、一つは「自彊術」あと一つは「ヤムナボール」です。
それぞれYouTubeで紹介されてますから、そちらも参考にされてください。

私がお伝え出来るのは実際に続けてきた体験内容で、指導出来る資格もありませんからあくまでもご紹介の範囲です。

「自彊術」については5年ほどすぐ近くの大名公民館に通って覚えました。
当時は私も仕事を抜け出すのが困難でしたので、1時間半あるのに、30分だけ、受けることで許していただきました。

行くのも準備段階の体操が終わった頃、毎回遅刻して空席は先生の真ん前しかなく、帰りは重要部分がすむと、急いで帰ってましたので先輩たちから
「遅く来て早く帰るのね」と笑顔で送ってもらってました。

当時は今のように大切だと思わず、読んだ本に感動して習い始めたのでした。
一日中仕事ずくめで終わればデスクワークが待っていて、外に出られないこともあり歩くのもバス一駅やっとでした。

そんな時気功のおかげで病気にはなりませんでしたが(骨折以外)びわ葉温灸で何時間も立ちっぱなしが続いてましたので、だんだん足のむくみがでてきました。

それで体をケアするのを探し、「自彊術」を見つけたのでした。
古来の健康体操とされていますが、これを広められたのは元東大医師会理事で
れっきとした西洋医学の診療所の先生でした。

ご自分の診療所の患者さんを薬で治すのではなく、この自彊術体操で治されるようになり、診療所はやめられ、自彊術を広めるようになられたのです。

私が続けられたのは、おいでになってる方が私よりもずっと高齢でも、参加されてる姿に感心したからです。
正坐出来なくても、足が痛くても、病気でもこられていました。

古めかしい健康体操としての世人の評価で、すたれかけていったのですが
現代医学理論で自彊術の優秀合理性を本にされ、今に残っています。

それを今私がその重要性にきずき、この数ヶ月前から毎朝するようになり、さらにその合理的さを確認したのです。

「ヤムナボール」について
3年おきに2回もした骨折で、からだにとって大事なものは内臓より、体を支える骨と筋肉の方だとおもったからです。それも教えてくださった方があったので知ることが出来ました。ボールを使ってするものですが、最初は簡単そうなのに、痛みもあって続けるのが・・・。

今気功教室の方にはそれを試してもらってます。足の指には好評です。
このボールは値段も高いので、試されてから決められた方がいいですね。
東京のお店ですから、ネットで買われてください。

この二つとも、やれば結構時間がかかります。メニューの中に「健康教室」(1時間3000円)というのがありますので、試されたい時は気功教室とは別においでくださいませ。

お客様の今までの感想は「スキッとしました」「背筋が伸びました」「指が赤く血がかよいました」などさまざまで、朝すると体が目覚めて、気力が充実しますよ。

すでにご自分のボールをお持ちの方で「なかなかしない」「やり方忘れた」「これであってるの」という方は時々おいでになりますがする習慣がついてしまうと、一人でもやるようになれます。
なんでも、仲間でやる方が楽しくはありますが時間のない方には大変べんりだと思います。

DSC_1468
DSC_1469