今日お風呂の天井の汚れが気になって掃除したくなりイスに乗ってきれいにしました(年末の大掃除でもしたことないのに)。
そのあと濡れた足で廊下に出る時つる~っと滑り、かろうじて壁で支えて倒れはしませんでしたが、骨折後の支えた左肩が痛くなりました。

この時嬉しかったのが、足の指先の力で何とか踏みとどまれたことです。
今迄足の指先は全く飾り物でくにゃくにゃで、よく転ぶのはこれが大きな原因だろうと思って今回の肩の骨折から指先の立て直しをしてたのが、役にたったのです。

コンビニの車止めや駐車場の車止めで何度転んだやら。それも大体足が車止めにしっかりひっかかってですから、まともに正面にたおれます。
何故かその時お顔を守って、肩とか腕をひねって、お顔は無事で人にはきずかれず、痛みもなく翌日にはケロリで。
長い間の車人間のつけがこんな所でわかるなんて・・・とつぶやきたい気持ちでしたが。

今回の肩の骨折の時は初めて意識をなくし
、遠くから「大丈夫ですか」と聞こえて意識が戻りましたが、この時にもう、これ以上倒れるのは危険だと思いました。

「3年前も手首の大きな骨を折ったばかりなのに、何故すぐ簡単に転ぶのだろう、それもいつも足が引っかかって。」
足が上がってないと言えばそれまでですが一応「速足で良く歩いていたのに」と解せない気分で「脳の動脈硬化」かもと思いながら。
それから歩き方、足の健康などを、本だけでなく、実際実技を受けたりして自分なりに総合的にまとめました。
すると、自分の足がいか機能してないかがよくわかりました。

悪い足が自分の体に弱点を作り出しているはずだと思えば思い当たります。
姿勢、股関節などに弱点がありむくみがちになります。

今まで勉強したことを自分でやってみて、教えて頂いた通りではなかったこともありますが、効果が出てることだけをこれからも続けたいと思ってます。
この事によって、病気の原因が足も関連してるのではと思うようになりました。
お客様の患部の状態も足の指先と関連している場合がほとんどです。
特に股関節、膝、目に問題のある方は指が踏めてない方ばかりでした。