今日は、病気と高齢者の生き方との関係を考えさせられました。
子供さんご夫婦と一緒に、お住まいの方、又、全くお一人でお住まいの方、ご夫婦だけでお住まいの方、現役でお仕事されてる方、されて無い方など、いろんなタイプがありますね。
ガンなどの病気になった場合、その環境が幸せであったとしても、その時点から、老後の人生の生き方に直面させられます。
そこで、現状に即した方向転換などで、生きがいを持てるかどうかが、病気の回復に大変大事な要件になる気がします。

人生は喜びを持つ生活であることが、生きがいにつながると思うのですが、老後その喜びが大事という意識を持たれている方はすくないのでは、と思います。
私は、老後の生活を送り始めて、その事にきずき、それから、毎朝楽しい気分で、起きれたかどうか、確かめる癖がつきました。
もし、そんな気分になれない日が、出てきたら、もう、私の仕事は成り立たないと思ってます。

又病気に向き合わされる、今の環境の中で、病気の原因の一つにはいると、思うようになってきました。

今日おいでになった方も、病気が活動を停止してた状態で、病気の心配はないはずでした。
毎日の生活が、ゆったり、されて、お好きなお庭のお掃除や、住み心地の良いお家での幸せな方でした。

でも昼間の一人の時間が多くて、人とのかかわりが少なくなられた状態が、半年近くなられてきて、はたと、私の頭にこの「喜び」が浮上してきました。

この方に向けて、この問題解決に、取り組もうと思っています。

写真のような動画ですみません。