普通の病気であれば、退院したら、それでOKですが、ガンの場合は、それからが大変です。
今までの生活を改善していくのに慣れ、すべて、自分の判断で、見極めていかなければなりませんから。
それには、どうしても、勉強していかねばなりません。
何を教科書とするかは、youtybeの動画で、先生達の講演を聴いて、自分が賛同できるお医者様にかかるか、その方の本を読むかが良いと思います。
日々、医学も進歩しています、新しい情報に敏感になり、一応知ることが大事だと思います。
私の場合は、新しい情報は、自分で実験してみることが多いです、そうしないと、お客様に、お話ができませんから。

生活改善としては食事と冷えと運動、電磁波注意が主体になり、大体それは皆さま、きっちりとされることが多くご立派です。
ただ、私みたいに、年とって一人で過ごす方の場合は、上記の生活改善だけでは、良くなるばかりとは限りません。

元気な時は一人ほど自由で、気楽なものはない、と思っていらっしゃる方でも、病気になれば事情は変ります。
いろいろ気をつけながら、まじめに、療養に励んでこられていても、1度長い間の入院をすれば、驚くほど筋肉、骨が弱っていて、戻るまでは日数がかかり、その間、体が動けない現実で体に自信を失われ元気もなくす方もあるようです。
回復時期が1番精神的に、辛いかもしれない、と思います。

そんな時、気のエネルギーをいれると、体は変っていないのに、気力が出ますから、辛い気持ちなんかは一時的に吹き飛びます。
ただ、その時は消えても、気功エネルギーを温存する事は、むずかしいのです。
気功を身につけていれば、それをコントロールできますが、そうで無い方は、きずかぬうちに、エネルギーを消耗されます。

私も、食べ過ぎた後、エネルギーを大いに消耗し、ちょっと休まないと動くのが出来なくなるので、少食にならざるをえません。
食事が何より1番エネルギーを消耗するようです。
このエネルギーさえ、十分であれば、心の不安はありません。
心が弱くなるのは、エネルギーが減った証拠ですね。

実は、エネルギーを減らさない方法は、気功以外に、自分で出来ることがあります。
それは、心からの喜びを持つ心、いつも楽しい気持ちでいられたら、何もしなくても大丈夫です。
なので、私の場合は、嫌な事は、スッと流し、頭を楽しいほうにあっと言う間に切り替えるのが習性になっていますので、心の不安はありません。
ただ、「勝手すぎる」というご批判は受けてますが。

病気の方に楽しい事を・・・と言っても難しいかもしれません。言い換えると、思い切り笑える事を探して欲しいということでしょうか?
テレビでも漫画でも落語でも、何でも利用して。