体に出るひずみは、生活上の結果であることを考えれば、自分が1番思い当たるはずですね。

私もその方の生活を知っていたら、ほぼどこに問題があるかわかりやすいと思います。

だから病院があるのですが、検査してもらえばありがたく、安心できますね。

もしそれによって、お薬を渡されるのは当然です。

この頃散歩してると、若い方や中年の方にお体の不自由をよく目にします。

でも、たくましく歩かれてるのに私が特別視し、気の毒だと思う自分こそ、

間違ってると思い、今は尊敬の念をもって、すれちがうようにしてます。

でも、矢張り何故なんだろうという疑問は捨てきれません。

もしかしたら、その片鱗にきがつけば、間に合ったのではないかと思うのです。

それもほんのちょっとしたきずきで分かりにくかったのかもしれないとも。

今日おいでになった方も単なる、肩がねじれない、腕が痛くて上げられない、

ということでしたので、その原因の見方を一通りご説明しました。

鏡に向かって、ご自分の体の右肩左肩の差が大きく違ってるのをみていただきました。ご本人は「肩が痛いからそうなってるんです」と。

こんな場合、骨盤のズレが多いですね。膝も離れてらしてくっつかない、足指の片方が外側向いてらっしゃるのが正位置でした。これも立つときのバランスを取っていることになりますね。

その改善の仕方をご説明しました。私は体の事はよく知りませんが、自分が骨盤のずれを経験し、又外反母趾にもなりアーチくずれの土ふまずもない最悪の足をああでもないこうでもないと、長年探求し、足に教わったような感じで得た考えですので、正しいかどうかはわかりませんが、今の状態からみれば、それが当てはまるようなきがするのです。

大変理解力がお有りになり、的確にやり方を訂正され、それにはびっくりしました。私にはこんな理解力はなく、何回言われても、まともに出来ませんでしたから

座る姿勢の長い方には骨盤のズレよく起きますよね。

お帰りにはねじれなかった腕は回るようになられ、腕は上がらないと言われてたのもまっすぐあげられるようになられました。

肌のきめが細かく、皴がなく、女性も顔負けのきれいなお肌も驚きでした。

 

左右の手の赤さ、はっきり違いがありました。

赤い方はしっかり気がはいってますね、

でも今日お伝えしてる事を毎日されたら、ご自分で出来ると思います。