元気が出ない時に、それを元気に変える方法は弱った自分ではどうにもなりませんね。エネルギーを得るには人間の愛が何よりも強いと思います。
私も最初の頃は太陽のエネルギー、自然の緑、神社などではないか、と思ってました。実際気功施術を長くやってきて、施術はすぐ何らかの効果が受けた時に即でるので、気功用語の「意念」にある事を確信しました。
上海で受けた講義で「一番大事なものだ」と言われたのは覚えてましたが、その時はピンときませんでした。
「意念」という言葉も中国語であり、日本にはこの言葉は無いと教わりました。日本の「念」と同義語に近いですね。
その言葉に「人間愛」をつけ加えたいと思います。「念」というのは、良いも悪いもあり、それが病気の隠れた原因を作ってる場合もありますから。
「憑依」という言葉があります、マイナスエネルギーが続くとそのような状態になりますが、ご本人は全く気がつかれてない場合もあるようです。
マイナスエネルギーとは
- 笑顔と笑いが少ない
- 用事に追われ、楽しみや喜びが少ない
- 家族以外の人との会話が少ない
- 世間体を気にしてそれに合わせてる
特別問題がないと思われるかもしれませんが、人とのかかわりがいかに人間には大事か、という事になると思います。
笑顔は人に親しみを見せる大きな印。目があったら知らない人に笑顔を見せるのは人間愛そのものです。
「意念」にこの人間愛が入らなかったら、気功の威力は発揮できません。
知らない人に愛までは考えられない、というのが常識であり、迷惑かけるかもしれない、という今の風潮ですね。
こうなると、気功って「人間愛」そのものだとも。
気功はこのようなものが下地になってるもので、技術的なものではないと思います。

可愛い黄色いつぼみが今日ははっきり見えます





