今日のアメーバブログにメール投稿させて頂いた方のレッスン内容を勉強材料として皆様にもご参考になればと感じたことをお話しします。
小麦粉を少なくして、アレルギーと腸の状態を良くされた喜びの声。お腹の調子の悪いのに困ってらして、外出に心配になる位だったそうです。
全くの小麦断ちではなく、すくなくされたとおっしゃってました。
そして今日のゆっくり気功のレッスンで、ほおっておけば、いつ病気になってもおかしくない芽があることがわかりました。
それは冷えがむくみを作っている事です。私の手をお客様の頭において、一緒に「ゆっくり」と言いながらするのですが、お一人の方は私が頭に置いた途端、自分勝手に体が動き出し、私の手は置いてるのも必要ない位柔らかくなられました。
あとお一人の方は、私の手が誘導するのに力がいり、自分勝手には、ほどけません。これではお家でなさって出来ないとおっしゃるはずです。
むくみの硬さはとても強く、体内でそれが多くなると、体を動かすのがつらくなります。でも、気さえ巡らせる事が出来れば、うそのように柔らかくなります。
気功の感性はお有りですから、本当は簡単に解消できるはずです。でも、体の体温が低い場合は、まず、物理的にストレッチや汗を流せる動きで、助けてやらねば進歩はしません。
それをする気力を出すのは冷え性で体が硬い方にとってはとても難しいと思います。
それで今日はその方法をここにもご紹介させて頂きます。
- 家での昼間のリラックスを短くする。自律神経はゆったりした生活だけでは乱れます、昼間はゆっくりするのではなく、体を動かした交感神経を使うようにする。
- 家で手足が冷たくなったらすぐ外に出て太陽に当たる。太陽程体を芯から温め、長持ちさせるものは無い。
- 入浴のリラックス、ぬるめのお湯に長く入る、その時肩までつかるのはちょっとだけ、お湯は心臓位の深さで。
- 外に出て自然だけでなく大気や人からのエネルギーを受ける
- 1日1回は汗をかく
- すきな音楽を聴いて、心をやすらかにさせる、心身共のリラックス。
- 無理のない自分に合わせた出発からルーティンを変えていく
今取り組まねば年齢が行くほどそれが進行すれば健康な老後は送れません。
最初は1から初めて、無理せずに、気がそれと同時にめざめ始めるはずです、気の感性は間違いなくお有りなんですから。
今日の午後の空







